次は、今年[b]最も失望したゲーム賞[/b]です。インターネット草創期より歴史あるGameSpotのGame of the Year、裏タイトルでも恐らくこれが一番昔からある人気部門なのですが[b]一番つまらないゲームではなく、とても期待されていたのにそれに応えられなかった[/b]ゲームというのがポイントです。(例えば過去にルイージマンションなんかが選ばれちゃってます。)
[b]ノミネート[/b]
・Dark Messiah of Might and Magic (PC)
・Dirge of Cerberus: Final Fantasy VII (PS2) / ダージュ オブ ケルベロス
・Red Steel (Wii) / レッドスティール
・Sonic the Hedgehog (X360) / ソニック ザ ヘッジホッグ
・[b]Street Fighter II' Hyper Fighting[/b] (X360)
例年にもまして有名ゲームのひしめくこの部門を制したのは、意外にもDL専用タイトルの[b]Street Fighter II' Hyper Fighting[/b](国内未発売)でした。選考理由としては、アーケードの勝ち残りシステムなどまで備えたオンラインモードを持ってると聞かされてとても期待していたのに、そもそもオリジナルの再現が完璧ではないこと、オンラインが安定していなかったことなどが挙げられています。ちなみに海外では11月に発売されたセガのソニック最新作、日本で同時発売だったPS3版は海外だとなぜか1月30日まで延期されているみたい。
次回は、いよいよ総合部門。2006年[b]最低のゲーム大賞[/b]の発表です。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamespot.com/special_features/bestof2006/honors/index.html?page=6]GameSpot[/url])[/size]
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