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EAとDICEが開発するSFシューター『Star Wars: Battlefront(STAR WARS バトルフロント)』。先日、発表された本作最大規模のゲームモード「スプレマシー(Supremacy)」の試合時間について、リード・レベルデザイナーDennis Brannvallが言及しました。
スプレマシーは巨大なマップにビークルや英雄が登場し、5つのコントロールポイントを巡って行われるゲームモードです。10分間のラウンド中にコントロールポイントの全て、或いは過半数を獲得することが目的。最初は5つ目のコントロールポイントを巡った攻防が行われ、その決着のあとに各チームの1つずつ、2箇所のコントロールポイントで戦いが行われます。
このゲームモードでは、プレイヤーは前線に近い場所で出撃でき、スターウォーズならではのアクションが凝縮された、濃厚で激しい戦闘が体験できるとのこと。『Battlefield』シリーズの「コンクエストモード」に近いゲームモードで、前線での戦いにフォーカスしたもののようです。
リード・レベルデザイナーDennis Brannvallが言及したのは「10分間のラウンド」という部分で、最大規模ゲームモードの割に短い試合時間であると指摘されていました。Brannvall氏はTwitterにて、この10分間は決まった時間ではなく、キャプチャーが行われる毎に時間が延長されていくと説明。実力が拮抗した試合では永遠の戦いが起こりえると伝えています。
ウォーカー・アサルト、ブラスト、ファイター・スコードロン、そしてスプレマシーと4つのゲームモードが明らかになっている『Star Wars: Battlefront』。ドロップ・ゾーン、カーゴなど、残るゲームモードの情報公開に注目が寄せられます。