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先程電撃発表がなされたBethesdaのシリーズ最新作『Fallout 76』。まだその殆どが秘密のベールに包まれた同作ですが、一部海外メディアではゲームの内容について報じています。
海外メディアKotakuが匿名の情報源3名からとして報じる所によれば、『Fallout 76』は、『Fallout 3』以降の本編タイトルと異なり、『DayZ』や『Rust』のようなスタイルのゲームに大きな影響を受けた、サバイバル要素とマルチプレイヤー要素を持つRPGであるとのこと。
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また、同じ情報源は『Fallout 76』は『Fallout 4』のマルチプレイヤー版として開発が始まっており、クエストやストーリーといった、他のBethesdaのオープンワールドRPGに見られる要素や、『Fallout 4』同様の建築要素も持っているとしています。
果たしてこの情報の真偽は不明ですが、あえて『Fallout 5』ではなく“76”とされている同作、番外編的な内容になる可能性が囁かれるのは不思議な事ではないでしょう。
なお、ティーザーでも触れられている『Fallout』世界の「Vault 76」は、戦争後20年でその扉を開くという設定のVault。もしその設定どおりに展開するのであれば、戦争直後の何もない、今までのシリーズ以上に厳しい荒野が待ち受けているのかも知れません。