Atariは、新ハード「Atari VCS」のクラウドファンディングをIndiegogoにて開始しています。
往年の名機と同じ名称を冠されたこのハードは、Linuxベースで動作し、アーケードや2600形式の100以上のクラシックなアタリタイトルがプリインストールされているとのこと。また音声コントロールやWebブラウザーを備える、独自のインターフェースが用意されています。
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また、かつてのクラシックタイトルだけでなく、『Tenpest 4000』など、様々な新作タイトルも用意されているとのことです。
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なお、本体はオプションのジョイスティックやコントローラーだけでなく、マウスやキーボード、外部記憶装置、ウェブカメラ、マイク、ヘッドフォンなどをPC同様に用いることが可能です。
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ハードの性能面では、CPUにBristol Ridge A10、GPUにRadeon R7を採用し、4GBのDDR4のRAMと32GBの内蔵ストレージを搭載。マイクロSDカードの使用も可能であるほか、Wi-Fiや、Bluetooth、USB 3.0なども備えています。
クラウドファンディングキャンペーンは、早期参加者向けに199ドルから本体のみが手に入るほか、2018年6月11日までは、往年のアタリハード風の木目パネルを備えた、コレクターズ・エディションとジョイスティックのセットも299ドルで提供。
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早期購入者向け以外の通常版のキャンペーン価格は249ドルです。なお、キャンペーンは目標額10万ドルの所、開始から数時間で既に18倍近い、179万ドルを集めて成功しています。
「Atari VCS」クラウドファンディングキャンペーンは、2018年6月30日までIndiegogoにて実施中です。