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カプコンは、『バイオハザード5(Resident Evil 5)』Steam版にアップデートを配信しました。
アップデートの内容はGames for Windows Live対応機能の削除と、オフラインでの画面分割プレイの対応です。また各種不具合の修正も記載されています。本作ではGames for Windows Liveは既に使用していませんでしたが、かつてのGames for Windows Live対応版でのセーブデータなどを引き継ぐために残されていた機能がインストールや起動を妨げていました。
Games for Windows Liveはマイクロソフトが使用していたPC向けオンラインサービス。既にサービス終了しているため『Fallout 3: Game of the Year Edition』の起動に問題があるとして2021年10月に削除のアップデートが実施されていたほか、2021年11月にはカプコンも起動できない問い合わせが多数あるとして『STREET FIGHTER X 鉄拳』など3タイトルのSteam配信を停止していました。
Steam版『バイオハザード5』は、Windows向けに2,027円で配信中です。