数年前まで家庭用ゲーム機の王座に居座ったスーパーファミコン。[b]スーパースコープ[/b]や[b]サテラビュー[/b]など多くの周辺機器がありましたが、スーパーファミコン用のCDドライブが計画されていたことをご存知でしょうか。任天堂とソニーが手を組んで開発していたにも関わらず世に出ることがなかった理由とは?
Wikipediaより
[quote]ゲームの大容量化への対応、さらに競合他社への対抗策としてソニーと共同で専用CD-ROMシステムの開発が進めていた。 しかし、ソニーが米国のゲームショーでスーパーファミコン互換CD-ROM機を発表し、新聞でも報道された翌日、任天堂は記者会見でフィリップス社とCD-ROM機の共同開発を発表し、ソニーに釘を刺す形となった。[/quote]
上記のように両者は技術的、権利的な問題で泥沼試合となり、結果的にスーパーファミコン用CDドライブは発売されずソニーから「プレイステーション」が発売されることとなりました。
プレイステーションの大ヒットにより現在では任天堂との強力なライバル関係となったソニー。もし任天堂、ソニーの両者が決別することがなかったら現在のゲーム産業はどのようになっていたのでしょうか。
[url=http://www.consoledatabase.com/consoleinfo/snescdrom/]こちらのサイト[/url]でさらに細かい経緯が書かれています。
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