写真のグラフは北米でのものになりますが、海外では6月のDS Lite発売の勢いが大きく、そこに日本でもおなじみTouch! Generationsを始めとした新規ソフトの充実が牽引するという現象が、今や世界中を席巻しています。
イギリス国内でも累計200万台を突破し、当初のライバルだったPSPはもちろん、他の据え置きゲーム機をも上回り、2006年最大のゲームプラットフォームになっているとのことです。
日本や北米と比べ欧州の家庭用ゲーム機は押し並べてコストが高く、今までは普及時期に入るまで大変時間がかかっていたのですが、DSは比較的日本と変わらない値段で発売されたのもヒットの大きな要因でしょう。例えば[url=http://www.amazon.co.uk/s/ref=nb_ss_w_h_/202-9956444-7659047?url=search-alias%3Daps&field-keywords=ds+lite]amazon.co.uk[/url]ではDS Liteが?99と、約22000円少々で売られています。ちょっと高いって?
…ちなみに、12月8日発売のWiiは?179でなんと[b]お値段4万円[/b]。Xbox360は?279で[b]6万3000円![/b]PS3に至っては?425の予価で[b]9万6000円!![/b]もう、ソフト1本買って10万超えてしまうお値段です。
この事情は最近のユーロ高もありますが、他のユーロ圏でも同様の価格で売られており、ヨーロッパでは新型ゲーム機というのは毎回高嶺の花です。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamespot.com/news/6162448.html]GameSpot[/url])[/size]
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