ゲーム中のメニューでもすっかり普通に使われている[b]Wiiリモコン[/b]のポインティング機能ですが、なんとWiiリモコンを使って[b]Windowsを操作している[/b]ビデオが公開されました。Wii本体では、まだニュース配信サービスやOperaブラウザのダウンロードが利用できないのですが、TVの前でイメージトレーニングに余念のない方はこれを見て妄想を膨らませましょう。
この機能、ソフトウェア的には[url=http://carl.kenner.googlepages.com/glovepie]GlovePIE[/url]という入力エミュレーションツールを利用しているようで、このソフトは、Wiiリモコンの他にも[url=http://bitarts.jp/review/trackir/]TrackIR[/url]や[url=http://www.indyzone.co.jp/shopping/special/3d_device/index.html]Pinch Gloves[/url]など面白デバイスに公式で色々対応しています。作者の方はオーストラリア在住で、まだWii発売前にもかかわらずこんなツールを作ることが出来たそうです。
そもそもどうやってリモコンを認識させてるのかというと、BluetoothのHIDデバイスとしてはペアリングできるようです。センサーバーの正体は一定間隔のLED点灯による位置捕捉だけなので、こちらはデバイスとしてつなぐ必要はありません。これだけ聞いたら居ても立ってもいられない!というチャレンジャーな方は、[url=http://www.wiili.org/forum/download-windows-driver-here-t294.html]こちら[/url]作者本人によるフォーラムポストからどうぞ。
同様の機能を持った日本の作者によるツール、その名も[url=http://onakasuita.org/wii/]WiinRemote[/url]というのも同じ時期に公開されています。