先日、3Dエンジン開発の功績でエミー賞を受賞したid SoftwareのカリスマプログラマーJohn Carmack氏が、そのCES会場にて再度次世代機について語ってくれました。
Game Informer誌に語ったところによると
「私は、非対称なCPUを使うというソニーの決定が間違っていたと考えます。ことによれば勝つための方策になった側面もあります。しかしそれは開発者の助けにはなりません。」
「Microsoftは開発者のサポートのためにより良い仕事をしたと思います。そして私の考えでは、彼らはハードウェアについてもいくぶんスマートな決定をしたと思っています。決してPS3はジャンクの一部やなにかではありません。彼らは、開発者の見地からは最高ではない決定をしただけです。」
前々から次世代機について語っていた内容と基本的に彼のスタンスは変わらないのですが、世界最高の[url=http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&inlang=ja&c2coff=1&q=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AC%E3%83%B3+Playstation3&lr=lang_ja]トップガン[/url]をもってしても、未だCELLはお気に召さないみたい。(nVidiaのGPUは好きなハズ…)
またGame Lifeによる別のインタビューでは、自身のid SoftwareがNintendo DSでもソフトを開発するかもしれないと語っています。なんだか両者に全くの何の関係もないにもかかわらず、次世代機に関するデベロッパーサイドの感想や展望は、先日お伝えしたトレジャー前川社長のインタビューと妙に被るものがありますね。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=12351]Gamasutra[/url])[/size]
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