現在のアーケードタイトルを見ると、50MBという小さい容量で、開発側はこれに併せるようにレトロゲームを中心としたものがほとんどでした。しかし、このような容量ではアーケードと呼ぶに相応しい内容のゲームは、今後も出てこないのではないか、と思う方がほとんどだったかも知れません。
マイクロソフトは、現行発売されている64MBメモリーユニットに収まる容量でゲームを制作するよう規定していたようです。今回のこの大幅な拡張は、[b]256MBメモリーユニットの発売に併せての変更[/b]とのこと。また、マイクロソフト側の許可が下りれば、HDD格納専用の[b]450MBまでのアーケードゲームも制作可能[/b]になります。
2月中に、コナミが悪魔城ドラキュラ?月下の夜想曲?をXbox Live Arcadeタイトルとして配信予定していますが、ご存じのようにこのゲームは[b]CD-ROMメディア[/b]でした。どう考えても50MBには収録不可能ですし、分割配信されるとしても全部揃ってからまとめて買う・・、という方もいらっしゃるでしょう。このタイトルに関しては、現在配信方法は未定のようですが、[b]この容量拡張が適用されれば、少々ダウンロードに時間が掛かっても、まとめて一作のゲームとしてすぐにプレイする[/b]ことが出来ます。
規定緩和でどういうゲームが今後出てくるのか、非常に楽しみでもあります。願わくば日本未配信の[b]ルミネスLIVE![/b]を早急にお願いしたいです・・。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.joystiq.com/2007/01/19/xbla-file-size-limit-raised-to-250mb/]joystiq[/url])[/size]
関連記事:XBLA版『悪魔城ドラキュラX?月下の夜想曲?』は2月10日に配信との噂
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