といっても海外での話ですが、ハックなニュースを扱う[url=http://www.xbox-scene.com/xbox1data/sep/EEZpZFFZZETHwPQATj.php]Xbox-Scene[/url]の読者が伝えたところによると、去年の11月頃から製造された本体では、新たにBenQ製のDVDドライブを使い始めているようです。これがなんと、読み込みが早くてスムーズな上に動作音が[b]スーパー静か![/b]なんだそうで、これはちょっと聞き逃せませんね。
ハッキングのセキュリティホールでもあったようですが、今まで知られていたのは東芝サムスン製と日立LG製のものでした。日本で出回っているのは日立LG製のものが多く、年末のコアシステムモデルでは東芝サムスン製が使われているといわれています。(音の質が違うようですが、日立製のドライブはものによってかなりの爆音が…。)
そのコアシステムと共に発売されたブルードラゴンでは、わざと違うディスクを入れて入れ替えるとドライブの回転数があがらない!という裏技が発見されてたりしたのですが、読み込み速度が早いまま音が静かになるというのは素晴らしいですね。
ちなみに今は、発売されている外付けの[url=http://blog.livedoor.jp/hddvddegogo/archives/50606506.html]360用HD-DVDドライブを使うと[/url]、簡単に全てのゲームで回転速度を落とした静かな状態のままプレイすることも可能なんだそうです。
遊べるソフトウェアの充実ぶりは、国内市場相手にも結構知られるようになったXbox360。耳障りな本体ノイズの大半はゲーム時に全力で高速回転されるDVDドライブが占めており、これが本体の一番の欠点だと思っていただけに、本当ならなによりうれしい話ですね。これから日本でどうなるかわかりませんが、そう遠い話でもないと思われますので続報に期待しましょう。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.xboxic.com/news/2360]Xboxic[/url])[/size]
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