[b]・戦闘とカスタマイズ性について[/b]
このゲームでの戦闘は、今やメジャーとなったオープンタイプのシステムです。乱闘攻撃や変則的な攻撃、そしてスペルキャスト(魔法詠唱)を、リアルタイムで繰り出す事が可能です。また、攻撃によるモーションは、使用する武器によって変化します。防御のモーションは乱数によって自動的に決まります。戦闘時の主人公の動きは、さながらバーサーカー(戦闘狂)のように見えるとのこと。
魔法のエフェクトは、ビジュアル的に素晴らしいようです。プレイヤーが直面している相手をロックオンし、魔法を放つことが出来ます。これは乱闘攻撃の最中にいつでも使用可能。このゲームでは、魔法は約100もの異なったスペルが存在し、最大3つの修飾語を持つことが出来ます。修正能力と簡易化されたスキルツリーにより、プレイヤーは自分に見合ったスタイルのキャラクターを創っていく事が可能です。
武器は使うごとに鍛錬度(スタック)が増していき、そしてそれをカスタマイズする事も出来ます。同じ武器を継続して使うことで、武器自体が強力なものになっていきます。スタックには制限がなく、これにより非常に強力な武器にすることも可能です。
[b]・Two Worldsという世界[/b]
非常に秀でた部分として、ゲーム中に出てくる敵のデザインです。人間はズングリとしていて醜く見えますが、動物や生き物は活き活きとして素晴らしく映ります。ドラゴンを含め、幽霊、オオカミ、石のゴーレムや隻眼の敵など、どれも印象的とのこと。豊富な種族や種類の、クールなデザインの敵が存在しているそうです。
[b]・クエストについて[/b]
Two Worldsのクエストは、秀でて特殊なものではないそうです。しかし、そのクエストの依頼を得るにはNPCの会話を聞いて請け負うシステム。つまり、今までのRPGにあった掲示板から依頼を選んで受ける、などというものをNPCに移し替えたものと言って良さそうです。NPCの会話は、地域周辺や町と政治情勢に関連しています。それらの不平や不満、不安を取り除くのは主人公であるプレイヤーの1つの目的でもあります。
掻い摘んでのプレビュー紹介でしたが、なかなか面白そうな内容になっているようです。どうしても大作である[b]TESIV: Oblivion[/b]と比較してしまうのですが、1つずつの作品として見た場合、[b]Two Worlds[/b]は負けず劣らずの良作タイトルであるのは間違いなさそうです。[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=detail&catid=&kindid=&itemid=101-11631&kword=two%20worlds]PC版[/url]と[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=detail&catid=&kindid=&itemid=119-10175&kword=two%20worlds]Xbox360版[/url]は6月26日発売予定、現在予約受付中です。
[size=x-small](ソース: [url=http://media.pc.ign.com/media/014/014229/imgs_1.html]IGN[/url])[/size]
【関連記事】
Oblivion?違う!『Two Worlds』オリジナルRPGとしてのプレイトレーラー!
ドイツ発、期待のRPG『Two Worlds』スクリーンショットとプレイ映像
GDEXストア新着情報 FFやPokemonなど人気シリーズがずらり!
Two Worldsの関連記事をGame*Sparkで検索!
(C)2002-2006, ZUXXEZ Entertainment AG, Germany. All rights reserved.