先日Mercury Newsでマイクロソフトの重鎮であるピーター・ムーア氏のインタビューが行われました。そこでいくつかハードウェアに関する言及がありましたので、ここではKotakuで取り上げられた部分だけ抜粋してご紹介します。このインタビューでは故障率に関する質問があったようです。質問に対するムーア氏の発言です。
[b]Peter[/b]: 私は故障率に関してコメントすることができません。それは流動的ではっきりとした数字がありません。消費者が心配すべきことは、我々がその消費者に対してどう対応したかです。ご存知のように物はいつか壊れます。我々がそうした事態に十分に対応できていたかどうか、それが今フォーカスすべきことです。本体は36カ国に運ばれています。複雑なビジネスであるが故に、個々の故障率についてコメントするつもりはありません。
話はDVDドライブやXbox360のハードとしての信頼性にも及びました。この他にも多岐にわたって質疑応答が行われておりますので、興味のあるかたは[url=http://blogs.mercurynews.com/aei/?s=peter+moore+interview]こちら[/url]へどうぞ。“part one”から“part three”までのロングインタビューとなっており、WiiやPS3、日本市場に関する言及もあったようです。
[size=x-small](ソース: [url=http://kotaku.com/gaming/spinning-red-rings/moore-on-360-failure-rates-yknow-things-break-258750.php]Kotaku: Moore On 360 Failure Rates: "Y'know,Things Break"[/url], イメージ:[url=http://www.flickr.com/photos/gamerscore/198199929/]Flickr[/url]) [/size]
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