DirectX 10はWindows Vistaより導入されているので、まだまだ完璧ではないのが実状。しかしこのロストプラネット体験版では、そんな心配を感じさせることはありません。体験版はDirectX 10バージョンとDirectX9バージョン、2つのプログラムに分かれていますが、単に土台が違っているというだけで差はほとんど見当たりません。どちらもPC上で、快適に動作しているのが分かると思います。ムービー自体のサイズが小さいので、ぱっと見しか分からないかも知れませんが。
筆者のPC(Windows Vista x64)で、この2つのバージョンを動作させて検証してみました。Xbox360版との違いはほとんど無く、どちらも大変快適です。あくまで体験版なのでバグは覚悟していましたが、杞憂でした。PCのスペックも影響しますが、Vistaが動作する最低限のキャパシティを満たしていればプレイは可能。このまま製品版に持っていって欲しい出来具合です。
ロストプラネットのゲーム内容は[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=lost+planet&kcatid=19&x=55&y=8]Xbox360版[/url]が絶賛されていますので、PC製品版にも十分期待して良いと思います。遊ぶなら、ワイドスクリーンのディスプレイを推奨しておきます。[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=detail&catid=&kindid=&itemid=101-11649&kword=lost%20planet]PC版[/url]は6月26日発売予定、価格は5,980円(税込)です。
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