『Two Worlds』はオブリビオンにライバル意識!!動画比較も | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Two Worlds』はオブリビオンにライバル意識!!動画比較も

発売の待ち遠しい[b]Two Worlds[/b]。Two WorldsはそのアナウンスのときからシングルRPGの金字塔となったあの[b]Oblivion[/b]と比較されてきました。パブリッシャであるZuxxezのDirk Hassinger氏はOblivionをかなり意識したコメントを残しています。またTwo Worldsは

PC Windows


発売の待ち遠しい[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=two+worlds&kcatid=&x=0&y=0]Two Worlds[/url]。Two WorldsはそのアナウンスのときからシングルRPGの金字塔となったあの[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=Elder+Scrolls+IV%3A+Oblivion&kcatid=&x=0&y=0]Oblivion[/url]と比較されてきました。事実ここGame*Sparkでも、Oblivionを意識しながらご紹介しています。また、下の動画のように、その二つのゲームを比較したものも出てきています。

Two Worldsの販売を手がけるZuxxezのDirk Hassinger氏はOblivionにかなりのライバル意識があるのかもしれません。「Two WorldsはOblivionの“テンプレート”のように見えるかもしれません。しかしすこし触れてみれば両者が非常に異なっていることに気づくはずです」という始まりでEurogamerのインタビューに答えました。先ずは参考までに両者のゲーム映像をどうぞ。





「多くの比較される点において、Two Worldsはより深いゲーム体験を持っています。インベントリーシステムはよりスマートで、マジックシステムはより奥深い。馬の操作方法でさえもより深化していますよ。ストーリーラインは少しダークな印象で複雑に絡み合います。Oblivionが悪いゲームだと言っている訳では決してなく、ただTwo Worldsの方がより内容が濃い、ということです。」

「PCとXbox 360の両方において、マルチプレイヤーモードは本当に特別なものになります。二つの大きく異なるモードを実装するつもりです。プレイヤーはチームを組み、チャットをしたり、取引をしたりできます。またミニクエストに出発することもできます。ホースレース(競馬)はオブザーバーのためのギャンブルシステムを完備しています。」

「今までに、フリーローミングなシングルRPGに十分な特徴を備えたマルチプレイヤーモードを持ってこようと試みませんでした。これはInnovation(革新)というよりAmbition(野心)の作品なのです。」


***


シングルRPGと言う点での比較はプレイしてみないとわかりませんが、はっきり言える違いははオンラインプレイの有無です。Oblivionが完全シングルRPGなのに対し、Two WorldsではMORPGのようなものが楽しめます。それがどのくらいの規模になるかは現時点ではわかりません。

エルダースクロールIV オブリビオンは、Xbox360で間もなく日本語版が発売ということで注目を集めています。一方のTwo Worldsは、元々は6月発売予定だったのですが、どうやらヨーロッパでの発売は8月初旬になりそうで、北米での発売もそのくらいだと思われます。Oblivionを既にプレイされた方はもちろん、これからオブリビオンをやろうかなーと考えている方も注目です。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.eurogamer.net/article.php?article_id=77777]Eurogamer[/url]) [/size]

※上の画像は左がOblivion、右がTwo Worldsです。なおOblivionの画像はE3 2005のものであり、画質の比較ができるものではありません。

【関連記事】
『Two Worlds』ゲームプレビューとスクリーンショット6点
Oblivion?違う!『Two Worlds』オリジナルRPGとしてのプレイトレーラー!
ドイツ発、期待のRPG『Two Worlds』スクリーンショットとプレイ映像

Two Worldsの関連記事をGame*Sparkで検索!

(C)2002-2006, ZUXXEZ Entertainment AG, Germany. All rights reserved.(C)2007 Bethesda Softworks LLC, a ZeniMax Media company. All Rights Reserved.
《Kako》
【注目の記事】[PR]

PC アクセスランキング

  1. PC版『モンスターハンターワイルズ』トラブル多発で賛否両論…トラブルシューティングと修正予定の不具合情報公開

    PC版『モンスターハンターワイルズ』トラブル多発で賛否両論…トラブルシューティングと修正予定の不具合情報公開

  2. 『モンスターハンターワイルズ』PC版現時点で23種のDLC。そのうち高解像度テクスチャパックなど5種は無料で導入可能

    『モンスターハンターワイルズ』PC版現時点で23種のDLC。そのうち高解像度テクスチャパックなど5種は無料で導入可能

  3. PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

    PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

  4. 発売まであと1ヶ月!群馬でも埼玉でもない「群玉県」舞台のドリフトゲー『JDM: Japanese Drift Master』がホンダとのライセンス契約を発表

  5. 『モンハンワイルズ』環境生物「アシアトノコシ」「オメカシプテルス」はどこにいる?出現場所&捕獲のコツをお届け!

  6. 「9周年ありがとう、すべてのゲームを楽しんでくださる方に感謝を」―『Stardew Valley』制作者、パッチを精力的にリリースしつつプレイヤーに感謝を述べる

  7. 新作対戦ロボゲー『Mecha BREAK』OBTがSteamレビュー「やや不評」…その理由とは

  8. タマミツネ以外にも「歴戦のさらなる手強いやつ」が来る。『モンハンワイルズ』4月の無料タイトルアップデート情報が公開

  9. 『モンハンワイルズ』新キャラは『モンハン4』“加工屋の娘”?ジャケットの紋章など共通点で考察が白熱

  10. フル3Dで復活した『ToHeart』リメイク版6月26日発売!限定版はファン待望の第一期アニメのリマスター版が全話収録でたったの約1万円

アクセスランキングをもっと見る

page top