では、国内版から。ゲームボーイカラーがデビュー作です。
鳥山明氏のキャラクターがとても印象的です。ドラクエと言えば鳥山氏、という方程式が確立して久しいのですが、この外伝であるモンスターズにも定着した感があります。明るいデザインも好感が持てますね。
そして海外版のものはこちら・・。
ぐお!なんと3Dなデザインに大幅変更されています。中央に居るのは主人公のテリーみたいですが、国内版とはえらい違いが・・。国内版イラストに無理矢理似せようとしたのか、顔だけがやけに小太りなテリーになっております。モンスターも2種類くらい判別出来るものの(ドラキーなど)、あとのモンスターは原型を留めておりません・・。しかもタイトルは[b]Dragon Warrior Monsters[/b]!後付けなタイトルがナイスです。
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドは、1998年に発売されました。ゲームシステムはほぼポケモンと似通っており、主人公がモンスターを仲間にしながら、敵モンスターと戦わせるというもの。主人公も簡単な攻撃は出来ますが、それ以外は仲間のモンスターの補助をしたりするのが、スタンダードなプレイ方法となっています。エンディングを迎えても、引き続きモンスター図鑑を完成させるために冒険出来たり、仲間モンスターをもっと強くしたりできる、やりこみ要素も十分な内容です。現在は携帯ゲーム機、携帯電話ゲームアプリとしても制作されており、人気の高さが伺えます。NDS版ドラクエも既に発表されていますが、モンスターズシリーズの更なる続編も気になるところですね。
[size=x-small](イメージ: [url=http://www.mobygames.com/game/gameboy-color/dragon-warrior-monsters/cover-art/gameCoverId,14269/]MobyGamesサイト名[/url])[/size]
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