[b]・1発目:GAMEFAN 2000年4月号[/b](順位は第11位)
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PS2用ゲーム・[b]OddWorld[/b]のキャラクターが、掲載されていたものです。一目見ただけで、グロキャラのオンパレードであることは明らかであります……。愛読者は手に取ることさえ躊躇したかも。OddWorldが一番表紙向きのキャラクターではない、とのコメントも。まだこの頃はドリームキャストも元気だったようで、左に小さくバイオハザード:コードベロニカや、SEGA GTの写真がポツポツと……。
[b]・2発目:VideoGames 1994年2月号[/b](順位は10位)
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NBAゲームのレトロタイトル・[b]NBA Jam[/b]を取り扱った号です。いや〜、大変彫りが深いというか、写実的に描こうとして失敗したというか……。デッサンも若干狂い気味ですし、何より恐いよぅ……。向こうで応援しているチアガールが無難に応援している姿が、雰囲気的にミスマッチです。1994年という年代も、まだまだ海外ゲームは本領発揮以前の時代でした。
[b]・3発目:Next Generation 1995年6月号[/b](順位は9位)
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最近暑いですね。蒸し蒸ししていますね。でも、この表紙を見れば、暑さは一気に解消するかも知れません……。この女性の3Dモデル、大変不気味です。それはもう寒気を感じてしまうくらい。中には「こういう馬鹿っぽいのが良いんだよ〜」という方もいらっしゃるとは思いますが、良く見ると両方の耳が無いのです(あるようですが見えません……)。この違和感と恐怖感を煽るような目のモデルと相まって、かなりキてます。
[b]・4発目:Nintendo Power 1993年6月号[/b](順位は7位)
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この号では、日本でも発売された[b]Battletode(バトルトード)[/b]をテーマとして表紙のデザインがされています。しかし、やけにカエル(主人公です……)が出張っていますね。ほぼ一面ブチ抜きの図々しさがナイス!ダブルドラゴンとのコラボ作品が掲載されたようですが、ここまで自己主張しなくても「存在感は分かったからもうちょっと控えてくれ!」と怒鳴りたくなる表紙であります……。ちなみにBattletodoは[b]Rareが開発したゲーム[/b]です。
[b]・5発目:Game Developer 2003年8月号[/b](順位は3位)
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ちょっと順位を飛ばしすぎたかも知れませんが、分からない方が多いと思いましたので(汗)。この雑誌の表紙のキャラクター、何ともケバイです。ビジュアル系重視のようですが、これは筆舌にし難いものですねぇ……。ところでこのデザインは、[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=guitar+hero&kcatid=&x=0&y=0]Guitar Heroシリーズ[/url]の開発で一躍有名となったHamonicsのRyan Lesser氏が制作したCGとのことです。ツールは3Dソフトで有名な3D Studio Maxを使用、ポリゴン数は13,000、テクスチャーの解像度は1024x1024の高画質である、と述べられています。しかし、現在ではこのくらいのレベルであれば、チュートリアルを学んでいけば結構簡単に作ることができるほど3Dソフトは進化しています。「じゃあ大した事ないじゃん」と言わぬように!当時としては結構大変だったんです!(一応フォロー……)
[b]・6発目:Electoronic Gaming Monthly[/b] 2002年9月(順位は1位)
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そしてトップを飾った非難囂々の表紙は、意外にもEGMのものでした。GC版のみで発売された[b]Resident Evil Zero(バイオハザード0)[/b]を紹介しているのですが、これも一目で「グロいよ!!」と読みたくても手に触れたくないオーラを放っているくらいに、凄まじいものとなっています。確かにバイオハザードシリーズと言えばゾンビ&グロテスク表現は当たり前(?)なのですが、ここまでズームアップしたゾンビを出すことは無くても良いかも。最近では似たような表現方法で、Xbox 360用の[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=detail&catid=&kindid=&itemid=120-10059&kword==?ISO-2022-JP?B?GyRCJXQlISVzJVElJCUiGyhC?=]ヴァンパイアレイン日本版[/url]の表現自粛広告がありました。インパクトが強すぎるのも逆効果ですよね……。ゾンビであれば尚更かも。
以上6冊の他にも、ATARIが発売して大ハズレとなった伝説の携帯ゲーム機「Lynx」、何だか微妙なデザインで不評となった「Call of Duty Finest Hour」を扱ったものなども掲載されています。今回は海外雑誌だけでのワーストでしたが、日本のものを含めるとなると、どれだけやり玉に上がるものがあるのか、結構面白いかも知れません。でも、クレーム必至と思われますけどね……。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.games.net/article/feature/116102/the-12-worst-game-magazine-covers-ever/]Games.net[/url], [url=http://www.n4g.com/gaming/News-54554.aspx]N4G[/url])[/size]
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