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日本では10月25日に発売が予定されている次世代カードゲーム[url=” http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=detail&catid=&kindid=&itemid=125-10040&kword=eye%20of%20ju”] THE EYE OF JUDGMENT [/url] (アイ・オブ・ジャッジメント)、現在開催中の東京ゲームショウにて体験してきましたのでインプレッションをお届けします。
その前にまず、基本ルールを確認。アイ・オブ・ジャッジメントは2人でのターン制バトルで9つに分かれたフィールドにクリーチャーを召喚し互いにそのフィールドを奪い合います。そしてそのバトルに勝利するためには、ターン終了時に9つのフィールドのうちから5つを先に自分のクリーチャーで支配すること。今回の体験では時間という制約があったため10ターンという短い戦いとなりましたが、通常のバトル時は山札を使い果たしカードを引けない場合、オンライン時に3回タイムアウトになった場合に負けとなります。
クリーチャーカードは6属性、火・水・土・木・機巧、無に分類されておりそれぞれが様々な能力・特徴を持っています。フィールドにはマスごとにその属性があり、プレイヤーは手札からその属性に応じたクリーチャーを召喚する必要があります。もちろん、属性と違うクリーチャーを召喚することも可能ですが、例えば火のクリーチャーを水に置けば……どうなるか分かりますよね?当然ペナルティを受けることになります。
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今回のプレイではもちろん素で間違えた……ではなく(強調!)試しとして対立する属性のマスにクリーチャーを召喚してみました。もちろんその場合はペナルティが発生し体力が-2されてしまいます。するとそのクリーチャーの体力がそれ以下であれば、今回試した場合がそうだったのですが召喚した瞬間に消滅なんてことも。
ただ画面に表示されたマス目を見ながら、横に置かれた実際のマットのマス目を見ていると、(私だけかもしれませんが)なぜか位置を錯覚してしまったと言い訳をしておきます。
ちなみにカードは様々な方向に向けておくことが出来ます。なので、攻撃できる方向、防御できる方向をしっかりとカードを見て確認してから置きましょう。私のように全く攻撃できない方向を向けておくことのないように!
バトル時は画面で大迫力のクリーチャーの戦いを見ることが出来ます。もちろんそれがこのカードゲームの醍醐味ではあるのですが、毎回バトル時にカットシーンが入ると手軽に対戦というわけにはいきません。ですから、もう少しテンポ速く進むと良いかなと思ったのが個人的な感想。ただし、大迫力のバトルが画面上で繰り広げられますので見ていて損はありませんよ。
上の動画など、よくプレイデモとして見ることが出来るカード上に召喚されたクリーチャーをいじるといったこと、今回は残念ながら体験することは出来ませんでした。
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明日まで開催の東京ゲームショウ、SCEブースではこのアイ・オブ・ジャッジメントのプロモカード『迷い弓の女エルフ』のカードが配布されていますので是非ゲットしてみてください!
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