60万種類の武器が登場!早くも大作の存在感 『Borderlands』プレビュー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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60万種類の武器が登場!早くも大作の存在感 『Borderlands』プレビュー

次世代プラットフォームで2008年に発売予定のSci-Fi FPSとして、8月に発表されたBorderlands。海外サイトにて、開発者の解説も含んだ詳細なプレビュー記事が掲載されました。最新のスクリーンショットも交えて、その内容を抜粋してご紹介します。

PC Windows
海外雑誌Game Informerのカバーを飾って8月に発表された[b]Borderlands[/b]は、[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=Brothers+in+Arms&kcatid=&x=71&y=5]Brothers in Arms[/url]シリーズを手掛けるGearbox Softwareの新作Sci-Fi FPSとして、Windows PC、Xbox 360、PLAYSTATION 3の次世代プラットフォームで2008年に発売予定のタイトルです。

発表当初は、たった一枚のアートワークと、やや微妙なスクリーンショットが一枚公開されただけで、もう一つゲームの全貌がつかめませんでしたが、今回Gameplayerというサイトにて、開発者の解説も含んだ詳細なプレビュー記事が掲載されました。最新のスクリーンショットも交えて、その内容を抜粋してご紹介します。

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■荒っぽさ全開なBorderlandsの世界観
BorderlandsはSci-Fiテーマのファーストパーソンシューターで、開発チームはその世界観を構築するのに、ハリウッド映画の専門家からも助言を受けながら、大変な時間を費やしている。ゲームの舞台になるのは、荒涼とした大地の広がるPandoraという惑星。日和見主義者達は、長い間失われていたエイリアンのテクノロジーが発見されるのを望んでおり、そこはまるでアメリカの黄金狂時代のような粗野で無法の世界。欲望に満ちた荒地のあら探しが幾年も続き、とある探検家が、偶然にも惑星の先住民である非友好的なエイリアン生命体を発見してしまう。しかし、軍と野党、その他様々な派閥によるエイリアンの遺産発掘争奪戦は続くのだった。



■四人までのCo-opに対応!マルチプレイモード
ゲームは四人までのCo-opモードに対応し、ローカルとインターネットでプレイが可能。もちろん一人でも遊ぶことができる。プレイヤーは、シングルプレイヤーで育てたキャラクターをCo-opゲーム用に転送して、武器や装備をトレードすることが可能。Co-opモードではキャラクターの役割に関係なく、チームメイト全員に均等に経験値が割り振られる。

■キャラクター育成、RPGのエレメンツ
プレイヤーキャラクターは複数のステータスが用意されており、ジャンプの高さや、ダメージ性能、走る速さや、より良い装備が使用可能になるなど、経験値を得てレベルアップすることでアビリティーが強化されていく。また、ゲームに登場するエリアには、それぞれレベル制限が設けられており、様々クエストをこなしてキャラクターを成長させながら、新しいステージへと進んでいくことになる。同時に、大量のサイドクエストも用意されている。



■用意された武器は60万種類!
Borderlandsの最も驚異的なフィーチャーの一つが、60万種類にのぼるユニークな武器。どんなに優れた武器を手に入れても、常にそれより良質の武器が存在する世界。既存のゲームに登場したあらゆるタイプの武器が使用できる桁違いのバリエーション。また、武器は“色”によって異なる性能を備えており、黒い銃なら高い連射性能と低い命中精度、シルバーの武器なら強力なクリティカルヒットを生み出すなど、外観だけで簡単に性能を識別することができる。

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Borderlandsは、“ディアブロ・ミーツ・マッドマックス”などという豪快なキャッチコピーが話題になっていましたが、今回のプレビューを見る限りでは、まさにその売り文句にぴったりなゲームシステムや世界観が備わっていることがわかりますね。本作では、高度に改良されたバージョンのUnreal Engine 3が使用されているとのことで、グラフィックや演出の面でも充分に期待ができそうです。

FPSタイトルが過去にも増して乱立する海外ゲーム市場で、まもなくリリースされる[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=Hellgate&kcatid=&x=0&y=0]Hellgate: London[/url]を筆頭に、来年からはこうしたRPGの要素もふんだんに盛り込んだ新しいスタイルのFPSが主流になっていくのかもしれませんね。[size=x-small](ソース: [url=http://www.gameplayer.com.au/Home/PREVIEWS/PREVIEWGAME/tabid/1484/Default.aspx?CID=764dcd53-e165-4b4b-9aa6-da1919180879&v7Pager=1]Gameplayer[/url])[/size]

※[b]UPDATE[/b]
Worthplayingにてさらに新しい[url=http://www.worthplaying.com/article.php?sid=46837&mode=thread&order=0]スクリーンショット13点[/url]が公開されています。こちらもぜひチェックしておきましょう。

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(C) Gearbox Software 2004







《Rio Tani》
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