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IBMの発表によれば、2009年の後半には[b]32nm[/b]プロセッサのチップを提供できるようになるそうです。Xbox 360においては最近アップグレードされたばかりの65nm、噂される45nmよりさらにシュリンクされたチップが採用される可能性を意味します。このチップは現行のIBMのものと比較して45%の省力化、30%の高速化を実現しており、熱対策に効果的であるとともに、コンソールの小型化の道も開けてくるとか。
45nmのチップは2008年の第一四半期末にも製品化されるようですが、Xbox 360で実装されるかは現時点で不確定なようで、「2008年に45nmに、2009年後半に32nm」という見方と、「45nmはスキップして32nmチップへ移行する」という二つの見方があるようです。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.totalvideogames.com/news/360_Goes_32nm_in_2009_12485_6321_0.htm]TVG: 360 Goes 32nm in 2009?[/url]) (Via: [url=http://kotaku.com/index.php?refId=332175]Kotaku[/url])(イメージ: [url=http://www.flickr.com/photos/21317126@N04/2072257706/]Flickr[/url])[/size]
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