
そんな彼らが、かつて経験のないニンテンドーDSという携帯機のプラットフォームで、ソニック・ザ・ヘッジホッグのRPGを制作しているという驚きのニュースを過去二度に渡ってお伝えしていますが、今週末、しばらくの沈黙を破ってとうとう新しい情報が出てきました。
以下、海外誌Nintendo Powerに掲載されたという特集記事から判明したゲーム内容
* ゲームのグラフィックは手描きの水彩画風スタイル
* 四人パーティー制
* 全部で11種類のパーティーメンバーが登場
(ソニック、テイルズ、エミー、ナックルズ、ルージュ、シャドウ、ビッグの7人が確認)
* 各キャラクターにはそれぞれ固有の技がある
* DS版ゼルダと同じように、タッチペンでの操作をフルに活用
* いくつかの場面ではパーティーを二つのチームに分けることができる
* リングは通貨としての役割
* ランダムエンカウンターではなくフィールド上のモンスターと戦闘
(接触すると戦闘?)
* 戦闘はターンベース+コマンド選択式。
(テンポの早い戦闘になることが望まれている)
* 押忍!闘え!応援団のシステムと同じような特殊攻撃(の発動方法?)
* クロノトリガーのようなチーム連携攻撃
* MPの代わりに“Fatigue Point(疲労ポイント)”がある
* レベルアップ時にどの能力を伸ばすのか選択できる
* 特殊攻撃(必殺技)は購入することができる
* ストーリーの一部: 2年前にエッグマンを倒してバケーション中だったソニックは、ナックルズがMaraudersという組織に誘拐されてしまったとテイルズから連絡を受ける。そして6つのカオスエメラルドはどこかに消えていた
(エッグマンは主要の悪役ではなく、ちょっと特別な悪役の位置付けにすることをBioWareは考えている)
* 二つのアクト。一つはいつものソニック風世界観。もう一つはよりダークな世界観
* シリーズのクラシック作品から楽曲をリミックス
* カットシーンは完全なアニメーションを採用
* シンプルなダイアログツリー
* サイドクエスト
もともとソニックRPGと呼ばれていたこのタイトルの正式名称は、[b]Sonic Chronicles: The Dark Brotherhood[/b]というなんとも如何にもRPG風なものに変わっています。残念ながら今回ゲーム画面を見ることはできませんが、手描き水彩画風という興味深い記述もあり、ちょっと新しいアートスタイルが用いられているのかもしれませんね。
初土俵であるニンテンドーDSで、BioWareがこれまでの経験を生かし、往年のソニックファンやRPGファンをうならせるような作品にできるかが、今後の情報と共に注目されそうです。[size=x-small](ソース&イメージ: [url=http://www.neogaf.com/forum/showthread.php?t=226943]NeoGAF Forum[/url])[/size]
※[b]UPDATE[/b]
[url=http://www.ene3.com/archives/020256.html]こちら[/url]のサイトにて、スクリーンショットが掲載されています。かなりカラフルで背景も細部まで描きこまれているのがわかります。
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