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■ 微生物フェーズ(Cell Phase)
・微生物フェーズでは、プレイヤーが肉食であったか或いは草食であったかによってそれぞれ進化の過程が異なります。これによりクリーチャークリエイターで得られるボディーパーツが決まります。
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■ 種族フェーズ(Tribe Phase)
・惑星では自動的に様々な生命が作られますが、ユーザーによりSporecastsと呼ばれるテーマを持たせる事が出来ます。Sporecastsのテーマ生成はSporepediaに用意されたメタタグ等を利用して行われます。
・視点の操作は全てマウスで行う事が可能です。また方向キーなども利用できます。
・帽子や腰蓑、種族のお面等、キャラクターに与える為のアクセサリーを加える事が出来ます。それらはクリーチャー作成と変わらない方法で作成する事が出来ます。
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■ 文明フェーズ(Civilization Phase)
・文明フェーズはCivilization IVのデザイナーSoren Johnson氏の手による物です。
・都市にはメジャーとマイナーの2種類からなるサイズが儲けられています。サイズにより都市に建築できる建物の数に差があります。また建物は工場、住居、娯楽の3タイプから構成されています。各都市の境界線にはブルーのラインが引かれています。
・歌を都市に関連づける事が出来ます。またそれは都市に近づくと再生されるようになっています。
・軍事、宗教、そして経済の為に利用される乗り物を作成する事が出来ます。それらは全て惑星を征服するために用いられます。経済ユニットは経済的な取引で征服を目指し、宗教ユニットはその影響力で宗教的な転向を広げて征服を目指します。
・惑星にはプレイヤーの文明の他にも文明が存在しており、それら他の文明と惑星の覇権を争います。
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■ 宇宙フェーズ(Space Phase)
・宇宙フェーズはSporeのRPG部分として考えられています。プレイヤーには筋書きのある多くのミッションが与えられます。
・ここではエンディングが用意されています。宇宙フェーズからエンディングの到達に15時間から20時間程度が予想されています。またプレイヤーは銀河の中心に到達する事になります。
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■ ゲーム全般に関わる情報
・フェーズが変わる際には5分間のチュートリアルが用意されています。また一旦進んだフェーズから過去のフェーズに戻る事は無理なようです。
・現在のクリーチャークリエイターと比較してクリーチャーフェーズではより多くのアニメーションが用意されクオリティも高くなっています。またスタンドアロンのクリーチャークリエイターのアップデートについては明言されませんでした。
・Macのサポートについて古いグラフィックカードのサポートについて変更が行われるかもしれません。
・3段階の難易度設定が可能です。これらは実績やトロフィーの様なコンテンツのロック解除には影響しません。またそういったチャレンジ的な要素は多く実装されています。
・銀河に存在する惑星の数には制限があります。
・ファイルフォーマットについては明言されませんでしたが、オブジェクトの生成やエクスポートにはMayaが利用できる可能性が高いようです。
・Spore内でウィル・ライト氏のカメオ出演は用意されている様です。同氏に気づかれない間にMaxisのスタッフによって実装されたそうで、楽しそうなウィル・ライト氏を見ることができるのだそう。この他にもイースター・エッグは用意されている様です。
さて、いかがでしたでしょうか。後半のゲームプレイもやはり相当に楽しそうな香りがプンプンとしています。山あり谷ありだったSporeもいよいよ9月5日のリリースを待つ状況になりました。これまでの道のりを思うとプレイする喜びもひとしおですね。[size=x-small](ソース&イメージ: [url=http://www.joystiq.com/2008/07/22/joystiq-e3-qanda-spore-detailed/]Joystiq[/url])[/size]
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