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Halo 3: ODSTとHalo: Reach以降は、マイクロソフトが権利を所有するHaloシリーズから手を引くと言われるBungieですが、パブリッシャーやプラットフォームも未定で、完全なオリジナルIPになるという次回作に業界からの注目が集まっています。
Eurogamerのインタビューに答えたBungieのLars Bakken氏は、同スタジオが既にHaloとは全く別の新作プロジェクトに着手しており、パブリッシャーとの契約を結ぶ日が近いことを示唆しました。
この新作の内容に関する情報は今のところ一切ありませんが、最近id Softwareを買収したことで知られるBethesdaのプロデューサーAshley Cheng氏は、5つの大手パブリッシャーが興味を示していると話しています。
“Bungieの次回作を買うことができるパブリッシャーの数は、あなたの5本の指で数えることができるでしょう。EA(EA Partner)、Activision、Ubisoft、Microsoft、そしてもちろんBethesdaです。彼らの新作を手に入れるのにどれほどの契約料が必要になるのか、私には想像することしかできません。”
またCheng氏は、ソニーも入札希望者になるかもしれないと話しながらも、実現の可能性は低いと予想しているそうです。(ソース: 1UP, TeamXbox)
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