吹き替えなしの英語字幕のみでローカライズされる海外版『朧村正』
海外ゲーマーからの期待も一段と大きい朧村正(Muramasa: The Demon Blade)の北米リリースを9月に控えたヴァニラウェア。その代表取締役を務める神谷盛治氏が、Gamasutraのロングインタビューに登場し、同社の次回作や朧村正移植の可能性などについて語っています。
まず神谷氏は、ヴァニラウェアの次期プロジェクトについて、過去に手掛けたファンタジーアース ゼロに続く新たなMMO作品(ファンタジーアースII?)に挑戦するのが夢だと話しながら、その前にいくつかオンライン対応の2Dタイトルを作りたいと回答。
また、HDグラフィック対応の“朧村正1.5”をXbox LIVE アーケードなどでリリースする可能性はないか、との質問には、既に完成している朧村正をもう一度やり直す時間があるなら、別の新しいアイデアに取り掛かる方を好みます、と説明。実現の可能性が低いことを強調しつつ、それでも(冗談交じりに)もし朧村正がミリオンヒットしてロイヤリティが入るなら、考えてみても良い、と答えています。
神谷氏は同インタビューの中で、ヴァニラウェアのスタッフがStarCraftやWarcraftといったBlizzard製RTSに強い影響を受けたことも打ち明けています。(ソース: Gamasutra)
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