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ついに発表されたLeft 4 Deadの大型追加ダウンロードコンテンツ“Crash Course”のプレビュー情報がDestructoidに掲載されています。果たして本DLCではどのような体験ができるのでしょうか。以下気になるポイントをピックアップしていきますが、中にはネタバレに近いものもあるのでご注意を。
■Crash Courseはバーサスプレイを中心にデザインされている。
■もちろん通常のキャンペーンモードやサバイバルモードでも動作。
■Crash CourseキャンペーンはNo Mercyキャンペーンの直後の出来事。
■ヘリコプターで脱出後、パイロットが感染していることが判明。Zoeyがパイロットを撃ったためヘリコプターが墜落。
■新規音声を収録。
■Crash Courseは通常のキャンペーンより短く、2章のみの構成(フルキャンペーンはマルチプレイだと長すぎると判断したため)。
■キャンペーンは短いが内容は濃い。
■1つのキャンペーンの所要時間は大体25分程度なので我々は多数の試合をした。
■特殊感染者にアドバンテージを与えるレベル構造。
・ハンターが飛び跳ねるのに有効な高い建物やビルの隙間。
・ブーマーが身を隠せる多くの場所。
■第1章で起こる大きなパニックイベントは橋の上で発生する。
・橋は乗り捨てられた自動車で封鎖されている。
・自動車を吹き飛ばし通り道を作るため大砲を使用する。
・自動車を弾き飛ばせるタンクが出現すると厄介。
・その後開けた場所と大きな家があるエリアへ。
・開けた場所はハンターおよびブーマーには厳しい。
・生存者が建物に避難されるとスモーカーも厳しい。
■第2章はLeft 4 Deadの中でも最高のもの。
・フィナーレは手の届かない位置にある装甲バスを地上に下ろすまで耐える内容。
・車両用エレベーターは駐車場の外にある発電機を稼動させなければ使えない。
・発電機は2段階目の稼動に失敗することがある。
・ガレージにはミニガンが設置されている。がそこも安全ではない。
・後半電気が全て消えてしまい、再び発電機を稼動させなければならない。
・その後生き残ることが出来れば装甲バスに乗って、感染者の群れをなぎ倒しながら脱出。
・装甲バスは映画『ドーン・オブ・ザ・デッド』のオマージュ。
No Mercyの直後のストーリーを描くCrash Courseは、各キャンペーンでストーリーが直接的に繋がっていなかったLeft 4 Deadに新たな流れを生み出すかもしれませんね。いずれは“Death Toll”や“Blood Harvest”のその後を描く追加キャンペーンも登場するかも?
Destructoidは総じてCrash Courseは信じられないほど価値のあるキャンペーンだと結論付けており、Left 4 Deadファンならば必ずプレイするべきだとまとめています。プレビューの感触も好印象でファンも配信が楽しみであろうCrash Course DLCは9月の配信が予定されています。
(ソース&イメージ: Destructoid)
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