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北米で11月17日に発売予定のLeft 4 Dead 2ですが、オーストラリアの倫理審査機関であるOFLC(Office of Film and Literature Classification)の審査を通過することが出来ず、発売禁止となってしまう恐れが出てきました。
前作Left 4 DeadはOFLCで最も高いレーティング“MA15+(15歳未満販売禁止)”の評価を受けていましたが、今作にはそのMA15+の審査基準を超えるコンテンツが含まれていたのだそうです。具体的にどの部分が基準を超えたのかは不明ですが、EAは現在審査通過に向けて調整中との事。
今回の件でLeft 4 Dead 2が前作以上に過激になっていることが実証されましたね。もちろん審査を通過しなければ意味がありませんが……。Valveの方々には過激な部分になるべく修正が入らないよう努力していただきたいものです。
(ソース: IGN, イメージ: Down to the Last Save)
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