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Co-opではミッション分担、武器は報酬でゲット!?『Crackdown 2』プレビュー

先日公開となった 最新トレーラー も記憶に新しい、Microsoftの Crackdown 2 (ライオットアクト2)。本作のプロデューサーであるRuffian GamesのJames Cope氏がEgde Onlineのインタビューに応えており、前作のファンには見逃せない多くの情報が伝えられています。

家庭用ゲーム Xbox360

先日公開となった最新トレーラーも記憶に新しい、MicrosoftのCrackdown 2(ライオットアクト2)。本作のプロデューサーであるRuffian GamesのJames Cope氏がEgde Onlineのインタビューに応えており、多くの情報が伝えられています。前作で「ギャングをひくのが面倒で運転スキルを上げるのをあきらめた」「開始10分でロケランを手に入れてしまった」という人や、本作で「4人Co-opだとミッション簡単過ぎない?」と考えるファンにとっては見逃せない内容となっています。一部以前のプレビューとの重複もありますが、ここでいっきにご紹介。

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■ストーリー
前作から10年後、世界は地獄と化していた。危険な科学者、Dr.チェルネンコによって生み出された危険な怪物たちは、今やパシフィックシティの至る所にはびこっている。流血の10年を生き延びた人々は、反エージェント活動を目的とした“The Cell”という名の準テロリスト組織に組み込まれていった。プレイヤーは、かつての組織を復活させる第一のエージェントとして立ち上がることになる。フリークス、The Cell、エージェンシーの三つ巴による“Big Story”が描かれる。

■世界観
パシフィックシティは続編のために再構築された。前作のプレイヤーが見知った場所はもはや生活空間ではなく戦場となっている。建物は崩壊し植物の侵蝕する世界で、市民グループたちは自身を守るために、都市からあらゆる資源を略奪していった。現代のアメリカの都市が、まるで映画マッドマックスのように大胆な変化を遂げた。車両デザインからもジョージ・ミラーの影響がうかがえる。

夜になれば無数のフリークスたちが敵となる


■ミッション
本作の目的はギャングを一掃するだけではない。昼夜のサイクルの導入で、夜には通りに群がる何千ものフリークスたちを相手にすることになる。前作のように、ミッションは自由な順序で引き受けることができるが、前作では伝えられなかった多くの物語要素も導入。カットシーンはないが、オブジェクトを手に入れることでバックストーリーを理解できるシステム。

繰り返しボスを倒すだけだった前作とは違い、今回のミッションはそれぞれ異なる目的があり特定の物語がある。攻撃・包囲・輸送・保護などの様々なミッションがあるが、それを達成する手段は無数に用意されている。ミッションには結果がともない、プレイヤーの行動によって世界の状況は変化する。

■Co-op
本作のメイン要素となる4人協力プレイで、ミッションを様々なアプローチで楽しめる。一緒に同じミッションに挑むこともできるが、それぞれが異なるミッションに挑むことも可能。例えばひとりが序盤の簡単なミッションをプレイする一方で、もう一人が終盤のミッションをプレイすることもできる。

スキルをレベルアップ、報酬として様々な武器をゲット


■アップグレード
キャラクターの成長システムはより洗練された。移動・運転・爆破・格闘・射撃はそのままに、いくつかの改善が行われている。本作では、運転スキルを上げるために車でギャングをひき殺す必要はない。詳細は明かされていないが、ヒントとしてPGRやBurnoutシリーズが挙げられた。

拾うだけで武器を手に入れられた前作に代わり、スキルと連動した報酬システムを採用。射撃スキルをレベルアップさせることで、よりパワフルで楽しい武器をエージェンシーから支給される。運転スキルや爆破スキルも同様。移動スキルや格闘スキルでは、レベルアップに応じて新しいアビリティーを手に入れることができる。

コンボ攻撃が可能になり、格闘アクションが多彩に


■ゲームプレイ
本作では、車を放り投げるだけでなく、通りに落ちているほとんどどんなオブジェクトでも拾って使用できる。格闘アクションは洗練され、前作同様ひとつのボタンで実行できるが、パンチ・キック・投げを組み合わせてコンボ攻撃ができ、同時に複数の敵を相手にすることも可能。今回の敵は強く、フリークスたちは屋根の上までエージェントを追ってくる。安全な場所はもうない。

落ちているオブジェクトを武器として使用可能に


様々な新武器や車両が登場。敵を空中に吹き飛ばすUVショットガン、マシンガンを装備したセルトラック、どんな金属にも吸着するマグネットグレネードなど。

■マルチプレイヤーモード
最大16人参加可能なマルチプレイ。パシフィックシティの個別の地域を舞台にしたマップ、デスマッチのようなおなじみのモードに加え、“ロケットタグ”など独自のモードも。これは、金色のアイコンがついたプレイヤーを、ロケットランチャーを装備した他のプレイヤーが追いかけるモード。目標が倒されればアイコンがマップに落ち、それを拾ったプレイヤーがまた追いかけられる。ミサイルがあらゆる方向へ飛びかい、爆発があらゆるところで起こるカオスなモード。

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ここで示された以外にも、まだ多くのシークレットが残されているとのこと(たとえばトレイラーに映し出された飛行スーツのようなもの)。グラフィックノベルにインスパイアされたグラフィック、ヴァーティカルなオープンワールドが魅力のCrackdown 2。発売日は未定ですが、記事では“early 2010”との報告もあり、意外と早くエージェント気分を味わえるかもしれません。(ソース: Edge Online)


(c) Ruffian Games Ltd, 2009. All rights reserved.

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《Kako》
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