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Ubisoftが違法コピー対策の新DRMを導入、ゲームは常時オンライン環境が必須に

Ubisoftが、著作権侵害行為対策に特化した新たなDRM技術を導入するそうです。このシステムは、インストール時はもちろん、通常のゲーム起動時もUbi.comへのアカウントログインが必要で、常時オンラインの環境が必須になるようです。

PC Windows
パブリッシャーのUbisoftが、著作権侵害行為対策に特化した新たなDRM技術を導入するそうです。

GameSpyの調べによると、今後同社の発売するPCゲームに導入されるというこのシステムは、インストール時はもちろん、通常のゲーム起動時もUbi.comへのアカウントログインが必要で、ゲーム中も常時オンラインの環境が必須になるようです。

オフラインでゲームが遊べないのは一部のユーザーにとってデメリットになりそうですが、一方で、インストール回数の制限が一切ない、ゲームの起動にディスクが不要、セーブデータをクラウドサーバー上に保存できる、といった利点もあるとのこと。

Ubisoftは、今年3月に発売するThe Settlers 7: Paths to a Kingdomのベータテストを皮切りに、このDRMプラットフォームを本格的に導入していくということです。(ソース: GameSpy: Ubisoft Launches Anti-Piracy Countermeasures via Shacknews)


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《Rio Tani》
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