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●Strategy Informer: 6/10
ゲームプレイの基本的な部分がもっとしっかりしていれば、Naughty Bearは探索できるのが数種類の孤独なステージ環境だけという問題から抜け出せていたかもしれない。したがって現状、最初の2時間はめちゃくちゃ楽しめる。だがそれだけだ。
●GameSpot: 5.5/10
長所: 良いコンセプト。いくつかの野蛮な殺人技は面白い。短所: ゲームシステムは粗削り。戦闘の基本部分にやりがいがない。浅はかなストーリー。ロックされているメインコンテンツが多すぎる。
●Joystiq: 4/10
ちょっと待った、これはパッケージ版のゲームなのか?50ドル払えって?残念なことに、いくつかの良いアイデアがあるにも関わらず、Naughty Bearはあまりにずさんな出来で、人に勧めるには薄っぺら過ぎる。とりわけパッケージ版の体験としては。
●Eurogamer: 4/10
Naughty Bearは、自殺的に聞こえるコメディーアナウンサーから両機種版で発生するプレイ不可能になるクラッシュバグまで、苛立たしく、退屈で、激しく厄介な作品だ。
●IGN: 2.5/10
私はNaughty Bearをたった数時間しかプレイしていないが、このゲームを遊ぶのは時間の無駄だということをあなたに伝えるにあたって、これ以上私自身の時間を無駄にしたくなかった。(中略)本作は恥さらしなゲームであり、誰であろうとどこであろうと購入されるべきではない。クールな作品にもなりえたが、そうはならなかった。これはダメなゲームです。プレイしない方が良いです。
演出: 3/10
グラフィック: 3/10
サウンド: 2.5/10
ゲームプレイ: 2.5/10
持続性: 2.5* * * * * * *
有名映画をパロディーした奇抜なトレイラーで発表当初からただならぬ注目を集め、先週北米でリリースが実現した怒れるクマの逆襲バイオレンスアクションNaughty Bear。続々と到着した海外サイトのレビューは、とっても残念な評価となっているようです。
本作をプレイしたレビュアーからは、大味なゲームプレイ、壁に埋まるカメラ視点、スカスカのヒットモーション、不具合によりほとんど人のいないマルチプレイ、フレームレートの低下からクラッシュバグまで数々の問題点が指摘。中でも多いのが中身の薄さを指摘する声で、「20分プレイしただけで中身が見えて底を突く(PlayStation LifeStyle)」という厳しい意見も。
「精神異常のテディベアを題材にしたゲームでつまらないのは本作だけだろう」というDestructoidのコメントが暗示しているように、その型破りなコンセプトや世界観だけが唯一評価されているといったところでしょうか。(ソース: Metacritic(PS3), (Xbox 360))
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