東京ゲームショウでは待望の発売時期が決定、最新のトレイラー映像も会場で披露された人喰いの大鷲トリコ(The Last Guardian)。SCEAの公式ブログにて本作をデザインする上田文人氏のインタビューが掲載されたので、その内容をまとめてお伝えします。
* (トリコをまったく知らない人に言葉で表現するなら)生きた動物と一緒にプレイするアドベンチャーゲーム。
* プレイヤーが操作するのは少年のみ(トリコは操作できない)。
* 少年にはまだ名前がない。少年の目的はトレイラーでも見られる場所から脱出すること。
* (戦闘要素について)トリコは敵を一撃で倒すことができるが少年は自分で敵を倒すことができない。
* (石像のような敵について)詳細はまだ明かせない。一つだ言えるのは彼らは自分の意思だけで行動しているわけではない。
* (トリコ以外にも巨大な生き物は登場するか)詳細は明かせないが、もしかしたら同じような生き物が存在するかも。
* ゲームの操作方法やボタン設定は未決定。コアゲーマー以外にも遊んで欲しいと思っているので操作は過去の作品よりもシンプルにしたい。
また、インタビューの中で上田氏は「ワンダと巨像はビデオゲームが芸術作品になれることを示す最高の例の一つ」などと呼ばれていることに対して、「とてもうれしく光栄です」とコメントしています。
人喰いの大鷲トリコは2011年ホリデーシーズン(11月〜12月頃)に発売予定です。(ソース&イメージ: PlayStation.Blog)
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