2009年11月に発売されたPSP goは、既存のUMDドライブを廃止し、大容量のフラッシュドライブを搭載したデジタルダウンロードコンテンツ特化型の新モデル。当初はPSP-3000の後継機的な存在としても見られ、ユーザーの所持するUMDドライブをデジタル版に交換するサービスも検討されていましたが、結局そうした試みは行われませんでした。
またゲームがダウンロード専用という仕様であることから、一部の小売店関係者から反発を受けるというトラブルも。
先日から一部の店舗で既に値下げが確認されていたため、今回の発表は大方の予想通りのものだと言えます。
尚、ロイターの記事によると、北米地域でも249ドルから199ドルに値下げが実施される模様です。(ソース: ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン: ニュースリリース)
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