
2011年の発売が予定されているリアル系ミリタリーFPS、Red Orchestra 2: Heroes of Stalingradのプレビュー記事が海外サイトPC Gamerにて公開されています。本記事ではそのプレビューの中から気になるポイントを幾つかピックアップしてご紹介します。
■Rキー長押しで武器の残弾量を確認できる。ただし分かるのは弾倉の重さのみ(重いか軽いか)。より現実的なアクションが可能となった本作ですが、戦車内では座席の移動もFPS視点で行われ、移動先の座席に死体があった場合はその死体をどかす動作も加わるのだとか…。
■殆どの場所でカバーポジションに入ることができるが、全ての場所が体全体を隠してくれるとは限らない。
■ブラインドファイア(カバーポジションから銃だけを出して撃つ)は実際何処を撃っているか分からない。
■ヘルスは回復しない。ただし傷口に包帯を巻くことで出血を止めるか、遅くすることができる。
■キルログは敵を倒してから数秒後に表示される(相手が息を引き取るまで表示されない)。
■戦車は4つの役割の内3つをプレイ可能(操縦手、砲手、戦車長)。装填手はAIが担当。
■発売後により多くの車両を加える予定(SdKfz 251/1、Panzer III J、Russian Universal Carrier、T-70など)。
なおPC Gamerによればこれらの進歩したリアリズムがゲーム的な面白さを犠牲しているとは感じなかったとの事。
ファンが待ち望んでいた多くの要素が実現可能となる本作。更に期待度が増しますね。それでは最後に幾つかのスクリーンショットをご紹介。





(ソース&イメージ: PC Gamer)
(c) 2009, 2010 Tripwire Interactive, LLC
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