
様々なハック動画で盛り上がりをみせているモーションコントロールデバイスのKinectですが、海外サイトWinRumorsによればMicrosoftは今後数ヶ月以内にKinectの“公式SDK”及び“Windows PC用ドライバ”を公開する準備が出来ているのだそうです。
計画に精通する情報筋はWindows PC用のドライバはベータ版として配布され、XNA Game Studioのコミュニティ向け技術評価版にてKinectへの対応が行われるだろうと伝えています。
今はまだ噂の段階ですが、Microsoftが公式対応する事で技術者はより高い制度でKinectの制御を行うことが出来るのではないでしょうか。またKinectを使ったクオリティの高いXNAゲームの登場にも期待です。
なおMicrosoftのCEO Steve Ballmer氏はCESで行われたBBCのインタビューにてKinectのPC対応を約束し、適切な時期に公式サポートを発表すると確認していました。
(ソース&イメージ: WinRumors)
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