
GDCでは素晴らしいゲームプレイ映像で話題の中心となったBattlefield 3。そのプレゼンテーションでは、新エンジンFostbite 2やアンチエイリアス処理SRAAなど、ゲームに搭載されている最新の技術が多数披露されましたが、さらにGDCで公開されたスライドイメージでは新たな3Dレンダリング技術“エクスプリシット3Dレンダリング”が紹介されています。
“エクスプリシット3Dレンダリング”は、それぞれの目に独特なフレーム描写を行う3D立体視の為のレンダリング技術で、利用することで通常の2Dプレイ時のグラフィックと同等のクオリティで3D立体視プレイが可能になるそうです。搭載が予定されているのは今のところPC版のみで、コンソール版への搭載については今回のスライドでは言及されず。またPC版でも、機能を利用するには、3D表示に対応したNvidiaとAMDの最新のグラフィックカードはもちろん、3D対応モニターも必要になることが予想されています。(ソース: GamersMint via BF3BLOG)
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