
PC/Xbox 360/PS3で10月18日に北米発売予定となっているBatman: Arkham Cityはマルチプレイヤー非対応であることが既に明らかとなっていますが、開発を担当するRocksteady StudioのマーケティングディレクターDax Ginn氏がその理由について語りました。
Ginn氏によれば本作のマルチプレイヤーはクールな要素になり得るため搭載を考慮したものの、開発の観点から人員をシングルプレイヤーキャンペーンとマルチプレイヤーの2つに裂く事はそれそれを平凡なゲームに終わらせ、最終的な結果を危険に晒すと判断されたのだそうです。
またGinn氏はバットマンの素晴らしい経験を完全に届けられるのはシングルプレイヤーのみであり、それが開発の焦点であるとも伝えています。
ファンの中には本作でマルチプレイヤーを楽しみたいという方もいるかもしれませんが、Ginn氏が言うようにマルチプレイヤーを搭載する事で平凡な作品になってしまっては意味がありません。
本作では素晴らしい経験がたっぷりつまったシングルプレイヤーキャンペーンが楽しめる事を大いに期待しましょう。
(ソース&イメージ: VG247)
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