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オープンワールド、パルクール、MP非搭載…『Prey 2』最新ディテール!

先週、Bethesda Softworksから満を持して正式発表された2006年の個性派Sci-Fi FPS続編Prey 2。スウェーデンのゲーム情報誌Gamereactor最新号に今作の4ページに渡る特集記事が掲載、そのゲームディテールがまとめられているのでご紹介します。

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先週、Bethesda Softworksから満を持して正式発表された2006年の個性派Sci-Fi FPS続編Prey 2。スウェーデンのゲーム情報誌Game Reactor最新号に今作の4ページに渡る特集記事が掲載、主人公を描いたカバーアートを別の記事でもご紹介していましたが、海外フォーラムなどで新たにゲームディテールがまとめられているのでその内容をお伝えします。

※以下の情報にはストーリーのネタバレが一部含まれます。

■今作の主人公は保安官で看守でもあるKillian Samuels。

■開発期間は3年。

■メインプラットフォームはXbox 360。PCとPS3向けにも発表済み。

■びっくりする程ではないがなかなか良さそうなグラフィック。BioShockとMass Effectを合わせたようなビジュアルスタイル。

■Mirror's Edgeに強くインスパイアされている。プロデューサーいわくMass Effeect、Riddick、映画『ブレードランナー』の影響も。

■周囲の環境を利用出来る。影を使って敵に忍び寄れる広大なエリア。

■マルチプレイヤーモードは無し。3D立体視、Kinect、PlayStation Moveも非対応。

■トカゲ人間風、バブルシールドを付けたMass Effectのクローガン風、8つ目型、セクシーな女性型のエイリアンが確認できた。

■エイリアン同士の戦い。

■Mass Effect風の酒場が登場。

■前作Preyのストーリーがルーク・スカイウォーカーなら、Prey 2のストーリーはボバ・フェット。

■プロジェクトは何度も再始動された。

■オープンワールドの構造。“自由に歩き回ったり、NPCに話しかけたり、好きなミッションを行える”。

■Game Reactor: KillianはMirror's Edgeのフェイスのように柔軟で身のこなしが軽い。高所を飛び越えたり、パイプにぶら下がったり、細い板の上を歩いたり、猫のようにジャンプして建物を上ったりできる。

■Game Reactor: 強化されたKillzone風のカバーシステム。Vanquishを思い起こす柔軟性のありそうな戦闘。

■敵とのチェイスシーンはパルクールのよう。

■手に入れたお金で装備、武器、能力をアップグレード。例として敵を空中に浮かせるといった能力もある。

■全てのステージはAssassin's Creed 2に匹敵。

■Exodusと呼ばれる惑星。砂漠、巨大な都市、大自然、洞窟エリア。

■Game Reactor: Mirror's Edgeの操作感、Mass Effectの自由度、Killzone 2の銃撃戦を兼ね揃える。

■様々な種類を持つ弾薬。武器はカスタマイズ/再設計が可能。

■プロデューサー: マルチプレイを搭載するより最高のシングルプレイアドベンチャーを用意したい。

■DLCを配信予定。

■(前作にもあった)女性器型のポータルが登場。しかし前作より数は少なく見た目も変わった。

■Game Reactor: Boarderlandsのそれに似たLoot(アイテム収集)システム。

■最初のステージは前作Preyの最初のステージと同じ。但しTommyではなくKillianの視点で操作する。

GameTrailers Forumでは、気になるスクリーンショットのスキャンも投稿されているようです。前作同様Human Head Studiosが開発するPrey 2は、PC、Xbox 360、PlayStation 3を対象に海外で2012年リリース予定です。(ソース: NeoGAF)


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《Rio Tani》
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