■AMYはバイオハザードよりもサイレントヒルに近いサバイバルホラータイトル。Icoや映画『エイリアン』『パニックルーム』『ザ・ロード』からインスピレーションを受けている。
■プレイヤーが操作する主人公Lanaは20歳、SilverCityへの隕石衝突が発生する時、彼女は列車に乗っている。脱線した列車で彼女が目を覚まし、町の人々が怒り狂う異形の何かに変化する所からAMYは始まる。
■AMYのビジュアルクオリティからは、開発元のVectorCellが強力なエンジンを使用している事が伺える。血で汚れたタイル、折れた木、傷ついた壁、破壊された木箱などが細かく描かれており、特に薄暗い廊下を点滅しながら照らすライトなど、光の描写は感動的。
■プレイ中、AmyはただLanaの後ろをついてくるだけで無く、怯えながら歩いたり、恐怖を感じるとパニックになって周囲を見渡し泣き出したりする。移動や行動の指示を出しても、目的の場所へノロノロと歩いたり、Lanaがまだ居るか何度も立ち止まり確認したりする。
■Lanaに感染したウィルスは進行すると顔が茶色に変色し、目の周りが黒くなり、顔や首に血管が浮き出て、唇にヒビが入って行く。病状が進行することでレベルの低い敵がLanaを味方と勘違いしてくれるため、取れなかったアイテムなどを攻撃を受けずに取得することが出来る。
■ウィルスの病状が進むことでLanaの視界は霞んでしまい、最終的には何も見えなくなる。そうなる前にメディキットを使用するか、ウィルスを退ける不思議な力を持つAmyの手を握って、病状を緩和する必要がある。
■一部の敵は生存者の情報を他の敵と共有する事が出来る。
■Lanaはドッジング、フェイント、攻撃といったアビリティを持っており、一対一であれば稀に敵を倒すことが出来た。
■Amyは懐中電灯を所持しており、暗闇を嫌う。
■Amyの手を握るとコントローラーが振動する。
またCVGではプレビューと共に、新たな数枚のスクリーンショットが公開されています。気になる方はこちらからご覧ください。
AMYはPlayStation Network専用で、海外で2011年の5月から6日に配信予定です。日本での配信は未定となっています。
(ソース:CVG)
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