
gamescomにて8月17日から21日まで5日間に渡って開催されていた『Dota 2』の世界トーナメントですが、日曜日の21日に行われた大会の決勝戦にて、中国のEHOMEを打ち破り、ウクライナのEスポーツチームNatus Vincere(Na'Vi)が優勝を果たしました。
試合は最大5試合の3本先取で行われ、スコア3-1でNa'Viが勝利。優勝したNa'Viには予告されていた通り100万ドルが、また2位から8位のチームにもそれぞれの順位に応じた賞金が授与されています。賞金総額は160万ドルとのこと。決勝戦の動画はこちらからどうぞ。
海外サイトEurogamerが報じるところによれば、Valveは『Dota 2』の大会を来年も行う意向であるとの事で、日時や開催場所は追って明らかにされるそうです。
なお気になる『Dota 2』の発売日ですが、Gabe Newell氏が2012年になるだろうと発言したにも関わらず、Valveのプレスリリースでは2011年中と明記されているなど、未だはっきりとしない状態が続いているようです。
(ソース: Eurogamer , Dota 2 Blog , Shack News)
【関連記事】
初ゲームプレイ映像!『Dota 2』トーナメント初日分のリプレイが一挙公開
真のヒーローには何が必要か?『Dota 2』のシネマティックトレイラーが公開
Valveの『Dota 2』スクリーンショットが海外フォーラムにてリーク
Valve、gamescomで賞金100万ドルの『Dota 2』トーナメントを開催
Valveがgamescomで『Dota 2』を初披露?出展リストに“Strategy”の記載