
今年初めには100万本のセールス達成も明らかにされた人気プラットフォーマータイトル『Super Meat Boy』ですが、本作のデベロッパーであるTeam Meatは海外ゲーム誌Nintendo GamerのインタビューにてWiiウェアのファイルサイズ制限について苦言を呈しました。
Team MeatのTommy Refenes氏はWiiウェアの40MBという制限は厳しすぎると話し、もしそれより大きなサイズのファイルを扱えたのであれば『Super Meat Boy』をWiiウェアで配信する事ができただろうと語っています(『Super Meat Boy』は当初、PC及びWiiウェア向けに発表されていたが、後にWiiウェア版はキャンセルされた)。
その一方でニンテンドー3DSのeショップにおける2GBという制限は適切であると伝えています。ちなみにWiiウェアの40MBの制限内に収まるようデータを圧縮するという選択肢もあったようですが、当時はその作業に時間を費やせる状況ではなかったとの事。
なおRefenes氏はインタビューの最後に、Team Meatの次回作はWii Uでもリリースされる可能性を示唆しています。
(ソース: Nintendo Everything, イメージ: VG247)
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