「エンジンチームの肩には大きな責任がかかっている、我々のスタジオはこの業界を次の世代に引っ張って行かなければならない」と語ったように、Bleszinski氏はUnreal Engine 4を開発中のEpicが次世代機への移行にて大きな義務を果たす必要があると主張。また以下のような発言も残しています。
「電話しなくてもソニーとMicrosoftが次世代機でやる気になるかどうかはEpic次第だよ。飛躍的進歩が必要だ。『Avatar』がリアルタイムで動くぐらい凄いレンダーが必要、なぜなら僕はそれを求めているし、ゲーマー達も自身で知らない内にそれを求めているからね」
Wiredにて技術デモのスクリーンショットも公開されたUnreal Engine 4は、光のパーティクルを数千から数万のレンダーで実現し、1つの表面から他の表面への光の反射をリアルタイムで完全に処理することが可能とのことです。
Unreal Engine 4は6月に開催されるE3でも登場する予定であることが明らかにされています。
(ソース: Wired via Shack News)
【関連記事】
GDC 2012で限定披露されたUnreal Engine 4技術デモのスクリーンショットが初公開
Unreal Engine 3が米政府機関や医療の分野で活躍へ
GDC 12: 最新技術や強力なツールを披露! Unreal Engine 3最新トレイラー
Epic Gamesが来週開催のGDCで関係者向けにUnreal Engine 4を披露
Unreal Engine 4では最低でもXbox 360の10倍のマシンパワーが必要