「影響は殆どゼロ。明確な変化は少しもありませんでした。幾らかのミーティングと人事の採用はありましたが、それらのミーティングは常に透明性の高いものとなっています」
またYerli氏によれば『Homefront 2』の開発は大きく分離されており、Crytekは彼ら自身の新規IPとして扱うとともに、THQは“あなた達は何をすべきか分かっている”とCrytekをリスペクトし、創造的に協調して取り組みたいと伝えたそうです。
最新のCryENGINE技術が採用される『Homefront 2』は『Crysis 2』でマルチプレイヤーパートを手がけたCrytek UKスタジオ(元Free Radical Design)が開発。PCとコンソールを対象に2013年4月〜2014年3月に発売が予定されています。
(ソース: CVG)
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