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日本からもスクウェア・エニックスがタイトル参入を表明するなど徐々に頭角を現してきたAndroidベースの新型据え置きハード“Ouya”。新たにKickstarterページにてミュージックビデオ配信サービスVEVOとの提携、そしてリミテッドエディション本体が発表されました。
現在YouTubeでも多数の動画を配信するVEVOは、ソニー・ミュージックやユニバーサルミュージックが共同で立ち上げた大手のミュージックビデオ配信サービスで、Ouya上で5万件を超える人気アーティストのビデオクリップが観覧可能になるそうです。
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また、資金調達期間が残り1週間を切ったKickstarterでは、ブラウンカラーモデルのリミテッドエディション本体が発表。最後の週限定販売で、通常よりも40ドルほど高い価格設定。最新のコントローラーイメージでは4つのボタンに“O-U-Y-A”の文字が追加されているのも確認できます。
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尚、“Ouya”は8月2日現在で4万7,812人のサポーターから623万7,402ドルの資金が集まっています。(ソース&イメージ: Kickstarter: OUYA: A New Kind of Video Game Console)
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