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既報の通り、Wii Uは初回起動時にアップデートが必要になります。データの容量は約1GB。大がかりなアップデートとなり、アメリカでは故障させてしまう人も登場しました。
故障の原因は単純で、アップデート中なのに電源を切ってしまうユーザーがいるからだとのこと。実際にどの程度時間がかかるものなのか、アップデート開始から時間を計測してみました。
一方で、「注意書きがないから電源を切った」「進捗状況が分かりづらい」といった不満がネット上で散見されているので、そのあたりもしっかり確認しています。
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まずはじめに、注意書きですが、「ネットの接続が必須」「システムのバージョンを確認してください」「変更点は公式サイトで」という3点がTV画面に表示されます。指摘のとおりアップデート中に電源を抜くなという表示はありませんでした。
もちろん「そもそもアップデート中に電源を落とすのが非常識」という、ユーザーの指摘がもっともですが、ステータスバーやアイコンの見え方では、ちゃんと進んでいるか少し不安になるのも分からなくもありません。
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そして、肝心のアップデート時間ですが、インサイド編集部のオフィス(無線LAN環境)では約40分で無事に完了しました。アップデート中には特に操作は必要なく、ひたすら待ち続けるだけになります。環境や回線などによっては、今回の結果とは異なる結果になると思われますので参考までに。
正直な話、もっと時間がかかるかと思っていましたが、それほどまでかからずにアップデートは終了しました。日本版でも恐らく同じ手順でアップデートをする必要があると思いますので、皆さんはくれぐれもWii Uを「煉瓦」にしてしまわないようにお気をつけください。
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