Wii Uメニューから起動できる「ニンテンドーeショップ」ではパッケージタイトルのダウンロード版が購入できるほか、パッケージでは登場しない比較的規模の小さなタイトルのダウンロード購入もできるようになります。さらに、ゲームの体験版も登場する予定です。
11月30日に販売開始となった欧州ではエレクトロニック・アーツの『FIFA 13』の体験版が登場。この体験版ですが、Nintendo Everythingのレポートによれば10回の起動制限がかけられているようです。この数字はタイトルによっても異なりそうですが、メーカーが何らかの設定を行えるのは間違いなさそうです。

どうやら、この起動制限についてのメッセージ画面から「ニンテンドーeショップ」の販売画面にも飛べるようで、体験版で気に入ったゲームをすぐにダウンロード購入するというような良い流れが作れそうです。
今のところ日本で体験版が配信されるというニュースはありませんが、近い将来のタイトルで期待したいところです。『FIFA 13』以外ではユービーアイソフトが『レイマン レジェンズ』の体験版を欧米で近日配信する計画と伝えられています。
【関連記事】Wii Uローンチタイトルの成績は? 11月25日〜12月1日のUKチャート
Wii U購入後、長時間のアップデートが必要なことを任天堂岩田社長が謝罪
ニンテンドーネットワークIDは別のWii Uに乗り換え可能? 海外ユーザーが報告
Wii U内蔵ブラウザはサクサク、ヌルヌル動く!2画面を生かした魅力的な機能を紹介
米国任天堂社長「ソニーとMSはWii Uへの対応が必要になる」