昨年末ついにプレビューと共に初インゲーム映像が登場したものの、映像から垣間見えた低クオリティのグラフィックがプレビュー元である海外サイトIGNや一部YouTubeユーザーなどの間にて指摘されていたFPS版『The Walking Dead: Survival Instinct』。この件に関し開発をつとめるTerminal RealityのアーティストGlenn Gamble氏がEurogamerに登場し、これらインゲーム映像群は“古いフッテージ”であったと釈明しました。
「あれは古いフッテージだった。それが答えだ。願わくば今日見た映像がその証明となることを願うよ」2013年1月5日付けビルドのデモプレイを見たEurogamerに対し、Gamble氏は批判を浴びた昨年のフッテージが古い映像であったと釈明。また「ゲームは信じられないような出来だ。あれは古いフッテージだった。そして我々には時間があった。以前から大きく進歩しているよ」と、現在開発が順調に進んでいることをアピールしました。
残念ながらこのデモプレイ映像は今回公開されておらず、最新のローンチ日を告げるトレイラーにもインゲーム映像は登場していませんが、今回ActivisionはEurogamerに対し3枚のスクリーンショットを新たに公開しています。
なおEurogamerのインタビューでは、Activisionが『The Walking Dead』ゲーム化に関しTerminal RealityとHigh Moon Studiosに声をかけ、結果的にTermial Realityが『The Walking Dead』を、High Moonが『Deadpool』を手掛けることになったという興味深い裏話も語られています。
(ソース＆イメージ： Eurogamer)
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