80年代のゲームセンターをモチーフにした経営シミュレーションゲーム『Arcadecraft』が、Xbox LIVEインディーズゲームにて配信が開始されています。本作は過去にXBLIG/PCで登場したサイドスクロールシューター『Orbitron: Revolution』を開発したFirebase Industriesが手掛ける新作タイトルです。
経営シミュレーションとなる本作では、プレイヤーはゲームセンターのオーナーとしてゲーム筐体の購入や管理を行い、経営を立て直す事が目標。壁紙やネオンといった店内の装飾や、収入源となる筐体や自動販売機などのアイテムを自由にカスタマイズ/設置する事が可能で、筐体毎に一プレイの料金やゲーム難易度も自分好みに設定する事が出来るそうです。およそ80台のゲーム筐体が登場し、故障や硬貨詰まりなどのアクシデントも再現されているとのこと。
アーケードゲーム黄金期とも言われる80年代のゲームセンター経営者となり、当時の熱気を再現してみてはいかがでしょうか。価格は240MSPとなり、国内のXboxマーケットプレース上でも配信中です。尚、Steam Greenlightやタッチコントロールを採用するWindows 8版の開発も行っているとのことです。
(ソース: Firebase via joystiq)
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