2003年に発売された『Command & Conquer: Generals』の直接的な続編としてVGA 2011で発表され、後にFree-to-Playタイトルとなる事が決定した新作RTS『Command & Conquer』の最新スクリーンショット及びアートワークが公開されました。Frostbite 2エンジンが描き出す緻密なゲームプレイ画面が収められています。
また、上級開発ディレクターのTim Morten氏はVG247によるインタビューにて、本作の長期的な計画を明らかにしています。
- 最初は3つの勢力が収録され、Generalsの世界でスタートする。
- その後、最初に追加されるのはプレイを自分のスタイルに合わせるのを支援する追加マップ、追加ゲームモード、追加の将軍。
- 時間とともに2,3の新たな勢力を追加する。
- キャンペーンベースの経験に慣れているプレイヤーのために、様々なストーリーベースのミニキャンペーンについても既に議論している。
- 長期的に、TiberiumやRed Alertといったその他のC&C世界への再訪、完全に新しいフィクションの開拓も視野に入れている。
- ビジョンは数年から数十年にわたって継続する事が予想される。
『Command & Conquer』は2013年にローンチ予定。公式サイトではベータテストの参加申し込みも受け付けられています。
(ソース&イメージ: VG247, Polygon)
【関連記事】
『Command & Conquer: Generals 2』ローンチ後にシングルプレイモードも導入の考え
GC 12: 『Command & Conquer: Generals 2』のFree-to-Play化が発表
BioWare CEO: 『Command & Conquer: Generals 2』には自社のクオリティを持たせたい
『Command & Conquer』最新作はEAの新スタジオVictory Gamesが開発
VGA 11: Bioware新作『Command & Conquer: Generals 2』正式発表!