“80年代のビデオゲーム衝突以来、この業界が現在ほどの転換期にあったことはありませんでした。我々は大規模な混乱状態の中にいると強く感じています。任天堂は、今後ソフトウェアのみを開発して前に進む企業になるかという状況に直面している可能性があると考えます。ソニーとMicrosoftはまさに大きな打撃を与えようとしています。その一方でユーザーはiPadでゲームを楽しみ、PCは素晴らしいルネサンスの最中です。我々はデジタルダウンロードゲームのみに移行する準備ができるいるでしょう……とにかく何が起こるか楽しみです。ゲーム業界に関して言えば、それはまるでビジネスにおけるスマッシュブラザーズのようで、私はマリオやピーチが勝つのを見てみたいです“
Bleszinski氏は、4月24日より米国ノースカロライナ州で開催される2013 East Coast Games Conference(ECGC)にキーノートスピーカーとして招待されており、38年間の人生とキャリアを振り返り“ビデオゲームが自分にとって何を意味しているか”が語られるということです。(ソース: GameIndustry International)
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