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今月初めに発表されたNES/SNES/GBA/GENESIS合体ハード“RetroN 4”が予告通り、先週末に開催されたMidwest Gaming Classic trade showにて正式披露されました。本機は前述の4つのレトロハードのカートリッジスロット搭載が伝えられていましたが、新たにファミコンカートリッジスロットの搭載が明らかにされ、名称も“RetroN 5”へと変更されました。
また会場では“RetroN 5”の各種機能が詳細に解説。互換性の高さ、搭載ポート、ボタンの再マップも可能なBluetoothコントローラー、720pのHDMI出力など、興味深い機能が満載となっています。今のところ明確な発売時期や価格はまだ未定となっているものの、メーカーのHyperkinは100ドル以下で発売したいと伝えています。
ちなみに前のバージョンの“RetroN 3”は69.99ドル、携帯型SNESの“SupaBoy”は79.99ドルという価格設定になっていました。
(ソース&イメージ: Slashdot via Polygon)
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