『真・女神転生IV』は、およそ10年ぶりとなる人気RPGシリーズ『真・女神転生』のナンバリング最新作です。主人公は「東のミカド国」に住む18歳の少年。「悪魔合体」などシリーズおなじみのシステムも登場します。
本作の公式サイトでは6週連続で動画を公開。第1弾となる今回は「東のミカド国」の人々である「K」「ウーゴ」「ギャビー」の3人のイベントシーンの動画が公開されています。
■K(CV:秋元羊介)
ミカド城内で酒場を経営。片目にアイパッチ、左手にはハサミのような義手付けています。元サムライのようですが、「ただの先輩」のサムライではないようです。「K」にはどのような秘密が隠されているのでしょうか。
ミカド城内にある「Kの酒場」にはサムライが集い、そこにある黒板には正式な任務以外の「チャレンジクエスト」が提示されています。サムライたちは、任務の合間に「Kの酒場」でチャレンジクエストを受注し、腕試しをしたり賞金を稼いだりしているようです。
■ウーゴ(CV:多田野曜平)
若くして修道院長の座に就いた切れ者。高圧的で無遠慮、人情味に欠けるためサムライたちからは嫌われているようですが・・・。
■ギャビー(CV:田中敦子)
「ウーゴ」の部下で、さまざまな仕事を担っていますが彼女の素性を知る者はいません。ある日突然「ウーゴ」をサポートする重要な任務に就いているようです。その話ぶりから、主人公の味方の存在となるのか、敵の存在となるのか、物語の鍵を握る人物の一人になりそうです。
王による君主制をとる「東のミカド国」ですが、実質的な国家運営は修道院が担っています。国民の暮らしを向上すべく活動していますが、その傲慢かつ強引なやりくちに一部のサムライたちから反発の声も挙がっています。
重要な登場人物となりそうな3人を、ぜひ公式サイト「キャラクター」ページの動画でチェックしてみてください。
『真・女神転生IV』は5月23日発売予定。価格はパッケージ版が6,980円(税込)、ダウンロード版が6,300円(税込)、3DS LL本体セット「限定モデル」が25,880円(税込)です。です。
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(C)Index Corporation 1992,2012 Produced by ATLUS
(ソース: 真・女神転生IV)
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